【蘇州(中国)共同】陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第2戦は27日、中国の蘇州で行われ、女子やり投げは今季初戦に臨んだ昨年の世界選手権女王、北口榛花(JAL)が62メートル97で優勝した。最終6投目で2位から逆転した。北口は通算7勝目。
男子110メートル障害は昨年の世界選手権5位でパリ五輪代表の泉谷駿介(住友電工)が13秒23で2位に入った。男子走り高跳びの真野友博(九電工)は2メートル24で7位。男子100メートルで元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)は10秒37の8位、女子400メートルの久保山晴菜(今村病院)は54秒47の8位だった。(共同)